静電気が起こるわけ

地球上の物質には必ず電気が存在し、電気は「+」と「-」の電気で構成されています。この二つは、両方のバランスを保つことによって安定しています。

ですが、この電気に、「摩擦」や「強い力」が加わると、安定度の弱い「マイナス電気」が剥がれて取しまい、「プラス電気」だけが物質に残ります。この状態を「帯電状態」と呼びます。
この帯電状態は、我々静電気体質の人にとって非常に危険です。

この状態で、電気を通しやすい物質にさわると、マイナス電気を失った「プラス電気」は、電気を通しやすい乾燥した空気を利用して、金属部などに残る、マイナス電気と結合しようとします。その結合の瞬間に「放電」が発生するのです。

以上の事から静電気は、プラス電気とマイナス電気が結合する時に発生する電気の放電という事が分かります。

下敷きと髪の毛を擦り合わせて、髪の毛が逆立つのも、落雷もその理屈と一緒だと言われています。

静電気は身近で起こる小さな落雷だったんです。

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